目指すのは憩いの場所
地域へ密着した健康相談薬局を目指して
調剤薬局というと処方せんがないと入れないというイメージかもしれません。
私は処方せんがなくても気軽に健康の相談や、薬の相談ができる場所でありたいと考えています。
服薬のご相談以外にも、介護に関することから禁煙のご相談まで承っております。
気になっていること、是非聞かせて下さい。
いつでもどなたでも。
そんな思いから、施設内はバリアフリーにして、車椅子対応トイレも設置しました。
もちろん視覚障害、聴覚障害を持つ方への情報伝達の配慮や対応も欠かせません。
ここには調剤スタッフと話すのを楽しみにしてくれる患者様がいます。
「会いに来たよ」とお薬をもらいに来てくれます。
私たちは患者様の顔を見て、処方せんや薬だけでなく心が繋がる会話をしたいです。
地域の人々のコミュニティとしての役割も担っていけたらと思っています。
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未来を創る子どもたちへの想い
帰りに手を振ってくれる子どもたちがいます。
お手紙や似顔絵を書いて持ってきて、私たちが笑顔をもらいます。未来を担う子どもたちは宝物です。
子どもたちの未来がより素晴らしいものになるよう、薬局としてできることを考え、挑戦・貢献していくのが使命です。子どもたちの健やかな成長のためには、まず親御さんへのサポートの充実が必要です。
初めての症状、初めて処方された薬、いつ飲ませたらいい?飲み合わせは大丈夫?
お子様を持つ親御さんの心配は尽きないと思います。
是非聞かせて下さい。
その心配事に寄り添える薬剤師がいます。
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薬局外での活動で子どもが
安心して過ごせる社会づくりを
私たちは薬局の運営だけではなく、
子どもの安心を守る取り組みをしています学校薬剤師をご存知でしょうか?
私は学校薬剤師として、学校環境衛生(換気、採光、照明など)の維持管理に関する指導・助言を行う他、健康相談、保健指導にも従事しています。学校の飲料水やプールの水質検査、教室の明るさを調べる照度検査、保健室のベットのダニアレルゲン検査など、学校環境衛生を改善することは、児童生徒等や教職員の生活の質(Quality of life QOL)の向上に繋がります。
また、給食センター衛生管理者として、日常点検の指導・助言・臨時検査などを適正に実施し、学校給食による事故を防止するため、衛生的な管理も行います。
薬物乱用防止教室も学校薬剤師の役割の一つです。
子どもたちに、薬物使用が身体的・精神的に多大な影響を及ぼすこと、さまざまな薬物の誘いに対し〝断る勇気〟を持つことなど、早い段階から正しい知識を身につけることを目的とした薬物乱用防止教育を実践しています。このような活動を通して、子どもが健康な毎日を過ごせるように願い、見守っています。
メディカルトライフが愛される為に
「メディカルトライフ」は、トラスト+ライフの造語です。
トラストは信頼、信任、信用。ライフは生活。
命を預かっている信頼、そして生活を守る意味から付けました。
10年20年・・・100年先も地域の人々の生活に係り信頼を守り、調剤事業を続けていくために、私たちは時代の流れに柔軟に対応しながら、私たちの良さを磨き、残していけるよう努力してまいります。
私たちができることはそれほど多くはありませんが、一つひとつ丁寧に、一人ひとりに寄り添いながら、できることを考え、行動し、社員一同共に成長していきたいと願っています。
代表プロフィール
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- 代表取締役
- 長尾康弘
- 生年月日
- 1983年4月25日
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- 出身地
- 福島県
- 資格・活動
- 認定薬剤師
実務実習認定薬剤師
学校薬剤師
薬物乱用防止指導員